2回目、3回目の胚盤胞移植
1回目の胚盤胞移植は化学流産に終わりました…。
その後、不妊治療を休むことなく連続で、2回目、3回目の胚盤胞移植したので、その時の治療について書きます。
◆凍結胚盤胞移植 2回目
2016年10月に、2回目の凍結胚盤胞をしました。
2回目の移植も、ホルモン補充による移植です。
- 移植の前周期
低用量ピルのマーベロンで生理を調整して、点鼻薬ブセレキュア で卵胞の成長を抑制。
- 移植周期のお薬
処方薬は、エストラーナテープ、ルトラール、ユベラ、ダクチル。
移植当日は、プロゲストンデポーの痛〜い注射です。
プロゲストンデポー注射は、苦手です。
上腕部に筋肉注射しますが、注射した1日ぐらいは腕に変な痛みがあります。
注射した部分は、だんだんピンクに腫れてきて、痒みが一週間ぐらい続くので、苦手ですm(_ _)m
- 内膜測定
生理14日目の内膜は、11mm。
移植当日の内膜は、12mm。
- 移植後の症状
BT8に不正出血あり。
お腹がたまにチクチクする(BT3、BT9)
肛門らへんが1回だけズーンと痛い(BT5)
- 判定結果
妊娠を期待してたけれども、BT11の妊娠判定の結果は、陰性でした。
妊娠初期症状かと思ってたのに、勘違いだったみたいです。
この頃から、移植後の症状は妊娠してなくても似たような症状があるって思うようになり、気にしないようにしてます。
◆凍結胚盤胞移植 3回目
良好胚盤胞を2回移植しても妊娠できなかったので、先生からの提案で二段階胚移植にチャレンジしました。
これが、三度目の正直となるのか。
妊娠判定後に生理が来たら、すぐに移植周期に入りました。
今回もホルモン補充による移植です。
生理14日目の通院では、内膜が11.7mmで全く問題なし。
まずは、2日目4分割胚のグレード3を移植しました。この分割胚を移植した後にも、苦手なプロゲストンデポーの注射。
3日後に通院して、6日目の胚盤胞(5BA)を移植しました。この時も、プロゲストンデポーの注射。
そして、BT11の妊娠判定日の結果は、hcg0.5以下だったので、着床もしておらず、陰性でした。
◆今後の治療方針について
20代で、グレードの良い胚盤胞が3つもあれば、妊娠できる、また兄弟にも恵まれるかもって考えてました。
でも、そうは上手くいかなくて…(*_*)
それに2段階胚移植しても、かすりもせず陰性。
先生からは「良好な胚盤胞を移植しても妊娠できない人は、不育症検査で何らかの項目に引っかかる人が多いです。着床障害は不育症とも絡みがあると言われています。不育症検査をお勧めします」といった内容を提案いただきました。
私も、何か原因があって妊娠できなかったんじゃないかって考えてました。
3回目の移植が陰性なら、不育症検査をしたいって思っていたので、費用はかかるけど、すぐに不育症検査をお願いしました。
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