IT女子26歳からの不妊治療

結婚5年目の29歳です。夫婦両方の不妊で諦めずに妊活中。多嚢胞、不育症、着床不全、潜在性甲状腺機能低下など。

子宮内フローラ検査2回目@英ウィメンズクリニック

子宮内フローラ検査の1回目でラクバチルス菌率が0.5%だったので、治療後に再検査(2018年4月2日)して、その結果を4月29日に聞いてきました!

 

再検査前(2回目)に、ガードネラ菌をやっつける抗生剤14日間の服用と、生理3日目から7日間、乳酸菌膣錠のインバグを服用し、生理11日目に再検査しました!

 

再検査の結果は…

 

        まだ基準値未満でした!

 

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ラクバチルス菌率は0.5%から48%に劇的に改善しましたが、基準値90%に達してない。

 

この結果を受けて

医師「乳酸菌膣錠を移植日の前から使っていきましょう」

 

え、え、この先生、全然わかっていない…。

英ウィメンズは先生が毎回違っていて診察予約の時に先生を指定できます。今回は初めての先生でした。

 

「インバグを利用した再検査でこの結果だから、基準値90%にならず同じ結果になりませんか?再検査でガードネラ菌は見つかっていないけれど、streptococcus菌率が高いので、この菌は抗生剤で減らす必要はないでしょうか?」

 

医師「これは再検査の結果か。んー子宮内フローラ検査は、最近始まった検査だから、治療法が確立していないんだよ。そだね。んー。」

 

こんな感じの反応で、全然詳しくないみたいだった。

 

「移植9回しても上手くいっていないので…」というような事を話しました。

 

医師「じゃあ、医師のミーティングで治療方針聞きますね。次回、その結果を聞いてください。」

 

その場で別の先生に治療方針を聞いて欲しかったんですが、次回通院の時に確認することになりました。

 

そして、次の通院日(5月5日)に結果を聞いてきました!

提案された治療方針は次のとおりです。

 

再検査結果の治療方針

  1. streptococcus菌に対しての治療は必要ない。子宮内フローラ検査では、よっぽど強い菌は抗生剤で減らすが、基本的にラクバチルス菌率を増やす治療を行う。ガードネラ菌は強い菌なので、抗生剤を使用した。
  2. ラクバチルス菌率をさらに増やすために、移植前周期にレベニンS(100円/1錠の乳酸菌剤)を使用して、移植周期の移植7日前からインバグ(1000円/1錠の強い乳酸菌剤)移植後はレベニンSでどうか?
  3. 2のやり方で再検査(私は3回目)するか決めてください。基準値90%以上になっていることを確認して安心した状態で移植する人もいる。だけど、検査結果が出るまでに1ヶ月かかるので、移植する人もいる。人それぞれです。

※補足ですが、レベニンS錠は本来飲み薬ですが、この治療では膣に入れて使います。今のところ副作用は少ないそうです。

 

上記の治療方針を聞いた上で、2の方法で再検査して基準値90%以上になるのか、まだ不安に感じてました💦💦

そして、夫と再検査について話し合いましたが、夫は再検査をゴリ押し‼️

 

私は6月に移植で考えてたので、移植まで時間がかかりすぎる事がショックでした💦

 

この日、ERA検査もしてきたんですが、ERA検査結果は一ヶ月後の6月5日ぐらい。もともとERA検査周期の次周期は移植準備しながら、ERA検査結果を聞いて、移植日を調整したいなぁーって考えてました。

 

子宮内フローラの再検査をする場合は、子宮内フローラの再検査の準備周期と検査周期、検査結果を聞く周期、移植前の準備周期、移植周期って考えると、移植は4、5ヶ月以上先になるんじゃないかって思っていて、かなり先過ぎるし…生理周期も長いし、もっと先になるかもしれない。

 

検査して確実に治療していくことは大切だって分かってはいるんですが…かなり悩みました💦

 

最終的に下記の案で、再検査しないつもりで進めることにしました。

 

決めた治療案

1.抗生剤は使用しない

2.移植周期の前周期からレベニン14日間、移植周期の生理6日目〜19日目までの14日間はインバグ、移植後はレベニン。

※補足:  インバグの期間を2倍に変更してます!
レベニンは使用せず全てインバグにするのはどうか聞いてみると、先生に笑われてしまいました。費用が高い且つやりすぎ感があるようでした。


 (参考)乳酸菌剤の想定費用:

   レベニン 108円×(14+12)=2808円
 インバグ 1000円×14 = 14,000円
 再検査するよりは安い!!

 

3.子宮内フローラ検査の再検査(3回目)は今のところしないつもりです。検査費用は43,200円/1回です。

 

4.ネットでブログを調べ、他の人の治療方法を検索して、他にサプリ服用など出来ることはないか調べました。
ラクバチルス菌率が0.4%の人が、「ラクトフェリンGX」を3ヶ月服用、1回1錠で朝、昼、夕の3回とのこと。
ラクトフェリンの服用から4週間でラクバチルス菌が増えたという記事もある。
副作用も少ないみたいだし、Amazonでポチッと購入しました。自己判断で服用してみます。

 

★参考にしたサイト

膣内細菌叢(フローラ)とラクトフェリンの関係 | 京野アートクリニックオフィシャルブログ 妊活ノート 

フローラ結果 | 40歳でも赤ちゃんほしい 不妊治療記録 

 

仮に移植準備しながらERA検査結果を聞いて、ERA検査の再検査が必要な場合は、ERAの再検査と、子宮内フローラ検査の再検査をしようかと思います。

 

基準値が90%以上になれば妊娠するというわけではない

と言われているので、できるだけ90%に近づけるよう頑張ります。

都合の良い言い訳かもしれませんが…

 

まずはこの方法で妊娠目指します!!

 

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