着床前診断の結果@英ウィメンズクリニック
お久しぶりです。ブログさぼり気味でした😅💦
着床障害の原因を探るために着床前診断(PGT/PGS)をしましたので、その結果を記録として残しておきたいと思います。
少しでも不妊治療の参考になればと思います!
着床前診断の結果
採卵6回目を2018年3月14日に実施して、4月13日に着床前診断の結果を聞いてきました。
結果出るまで一ヶ月ぐらいかかります。
採卵では過去最高の7個の胚盤胞ができて、そのうち5個をPGTに出しました。
どの胚盤胞を検査するのか選ぶことはできなくて、胚盤胞になった胚から着床前診断に出すそうです。
そして、着床前診断の結果は…
正常胚が2つ、異常胚が2つ、モザイク1つでした!!
内訳は次のとおりです。
異常胚:5日目5BAと5日目5CA
正常胚:5日目5ABと5日目5BB
モザイク胚:6日目5BB
胚盤胞のグレードが良くても染色体異常はあるので、胚盤胞の見た目では全然わからないんだなぁーって、改めて実感。
グレードが良いものから順番に着床前診断に出して欲しいところですが、見た目では染色体異常が分からないなら、何を出しても同じなのかもしれません。
んーでもグレードが良いものを出して欲しいかも💦笑
着床率に違い出てこないのかな⁈
英ウィメンズの着床前診断は、何番目の染色体がトリソミーまたはモノソミー、または正常などが判明するようです。
結果の用紙はこんな感じでした。
※G :トリソミー、L:モノソミー
※Aneuploid:正倍数体(正常)、Euploid:異数体(異常)
胚の番号しか書かれていなかったので、どの胚が異常胚だったのか、正常だったのか、先生に確認しながら、ペンをお借りして急いでメモとりました!
異常胚、モザイクの染色体異常部分はこんな感じでした。
5日目5BA:15トリソミー
5日目5CA:11モノソミー
6日目5BB:9トリソミーの疑い
また、このモザイク胚を移植した場合は、羊水検査が必要だとカルテに書かれてました。モザイク胚は最後の最後だと思っているので、移植する受精卵がなくなったとしたら、7回目の採卵に挑むつもりで考えてます。
もし、モザイク胚で妊娠できたとしても、不育症の不安と、さらに染色体異常、初産の不安。不安に押しつぶされそう💦
異常胚はすぐに破棄されているので、なんとか今回の2つの正常胚で妊娠したいです❗️❗️❗️
胚盤胞の染色体正常な確率
30歳未満:70%
35歳未満:60%
42歳:20%
5つのうち、2つが正常だったので40%。29歳なので、平均を下回りますね。
着床前診断の結果から、普通の人よりは染色体異常が多めかもしれないって分かりました。
精液検査結果が良ければ、染色体の正常率も高くなるのかなー⁈
今回は精液検査でかなり悪かったので、関連性があるのか気になります。
(参考サイト)
着床前診断とは | 神戸ARTレディスクリニック・大谷レディスクリニック
着床前診断は高いのか?
英ウィメンズでは、胚盤胞1つにつき9万円です。正直、金額だけ考えると超高いです。
でも異常胚を移植して失敗するよりは安いです。正常胚であれば、安心を買うようなものだと思います。
流産、死産は肉体的、精神的負担が相当大きいと思いますので、避けられるものなら避けたいです。
下記の移植費用を合計すると普通に10万円超えます💦
- 胚移植費用54,000円
- 融解費用21,600円
- ホルモン補充の薬剤代
- 診察費用
- 判定日検査
9万円で異常胚が分かれば、その胚は移植しなくて済むので、移植するよりは安くつく方もおられるかと思います。
今思えば、正常胚だけを戻して安心を買うつもりで、全部の胚盤胞を着床前診断に回せばよかったかなと思います。
でも、着床前診断は受精卵の細胞を2,3個とるので、その影響で着床率下がることがあったら、いやだなと思うこともあります。
もしも、次採卵するとしたら、全部の胚を着床前診断に出すかもしれません。
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