1回目の凍結胚盤胞移植の結果
最近、少し暖かくなってきましたね。
ひな祭りなので、我が家はバラ寿司を食べます(о´∀`о)
2016年5月頃に採卵2回目をして、初めて凍結胚盤胞が3つ、分割胚2つできました。
今日は、その中の一番良いグレード(5日目胚盤胞 5AB)を初めて移植したので、その時の話を書きます。
◆移植までの流れ
採卵後から11日後に生理がきました。
移植スケジュールを立てるため、生理から3〜10日以内に通院する必要があり、生理から9日目に通院。
今周期は、排卵検査薬で排卵日を特定して、高温期7日目から点鼻薬ブセレキュア を1日4回することになりました。
そして生理が38日目に来て、生理1日目からエストラーナテープを貼る生活が始まりました。
そして、生理13日目に通院。
(14日目は日曜日の場合は、13日目に通院します)
内診で内膜の測定です。
特に問題がなかったので、凍結胚盤胞の移植日決定しました!
移植日の4日前から、ルトラールを服用しました。
◆移植の日
移植日の当日は、事前に培養士さんから融解した受精卵の説明を受けるんですが、5ABの受精卵を融解すると5AAに元気よく成長してました!これは期待できるかもと思ってました。
移植の時は、おしっこを出し切ってから、夫と一緒に手術室に入室して、移植しました。
移植後の生活は、エストラーナテープとルトラールを継続して、ユベラ(血流促進)、ダクチル(子宮収縮の抑制)を1日3回/1錠を追加で服用です。
◆移植後について
移植後9日目(BT9)に不正出血。
日中の体温が37度超えぐらいで結構高くて、いつも以上に暑がりな感じ。
それ以外は妊娠初期症状はなかったです。
◆1回目の凍結胚盤胞の判定日
判定日(BT11)の血液検査の結果、hcg19でした。
hcg11で妊娠継続できる人が過去にいたとのことで、妊娠継続できるようお薬継続になりました。
ここからが、つらい一ヶ月だったんです…。
ネットで調べると、hcg19が如何に厳しいか分かり、さらに判定日(4w2d)から生理痛のような腹痛がありました。
5w0d(BT16)に軽く鮮明な出血をしてしまい、急遽、通院。
血液検査の結果、hcg68。前回の19からは伸びてるけど、厳しい状態。
毎回血液検査と合わせて、内診しますが、胎嚢は見えません。
お薬は継続して、追加で止血剤を服用することになりました。
もともと通院予定だった5w2d(BT18)にも通院しましたが、hcg79でした。
少し伸びてたけれど、伸び方が全然足りないので、薬は全て中止。
初めての移植で内膜に着床してくれたことは嬉しかったけれど、お腹に来てくれた子が離れていくことに、なんで?なんでなの?と思ってしまい、精神的に不安定でした。
また、一週間後に通院(6w2d、BT25)。
hcg101で微妙に伸びてました。
妊娠継続できなくて、化学流産だと分かっているのに通院するのは、すごく通院の足取りが重かった。
採血の跡もだんだん増えて、痛いし、毎回の採血が嫌でした。
毎回の内診も意味がないように思えて、hcgの採血結果を聞くのも辛い。
hcgがまだ下がっていないので、子宮外妊娠していたら大変だから、さらに一週間後に通院(7w2d、BT32)。
BT32で、やっとhcg71と下がり始めました。
でもhcgの下がり方が悪いので、念のため、さらに一週間後に通院(8w2d、BT39)して、hcg1.2になってました。
化学流産でこんなにも通院して、判定日から4週間もhcgが下がり切らなくて、本当に毎日がしんどかった。
でも、化学流産だったけれど、まっこは着床できる体なんだ!と思うことにして、次の移植に向けて頑張ることにしました。
化学流産でさえ、こんなに精神的に辛かったら、もし流産だったら、もっと辛いと思います。
この時期は、妊婦さんを見るだけで突然、涙が出てくることもあり、心のコントロールが難しかったです。
心が不安定にならないように、ショッピングモールを避けたり、とにかく妊婦を見ないよう目をそらすのに必死でした。笑
心の整理がつくまで、淡々と毎日を過ごしていたのを覚えています。
あの頃の1ヶ月はよく頑張ったなぁーって自分を褒めたいと思います。
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